こんばんは!いつもブログを読んでいただきありがとうございます。早いもので6月に入りましたね。高総体もあり、次は中総体が始まります。長女は修学旅行もあるみたいなのでお金を振込に行かなければ…目まぐるしく時間は流れますね。

人間は産まれてから色々な経験や信念を得ます。良い経験、望ましくない経験、信念を貫くことも時には必要ですが、執着し過ぎると心、体、精神はアンバランスを引き起こします。確かに働く事や学校に行く事、部活や仕事を目一杯、手一杯頑張る事は素晴らしい事でもあるのは重々承知しておりますが、頑張り過ぎる事で体調を崩したり、恐怖感を抱き過ぎてしまったりでは、元も子もないないと私は考えています。「そんな事でくよくよしないでさー」や「みんなやってるんだから頑張ろう!」は程々にしませんか?子供が何か駄々をこねる時に「他所は他所、ウチはウチ」言ってませんか?それって「貴方は貴方、私は私」って事ですよね。家庭、社会でのこういう押し付け、辞めましょうよ。

押し付けられる事によって「自分はダメだ」とか「僕って〜なんだよね」って決めつけちゃったりしますよね。余計な信念じゃないかな、みんな違っていいと思います。余分なラベルは貼って欲しくないな。願っています。

話は飛びまくりますが、先日録画していた「探偵ナイトスクープ」を観てました。私は大好きな番組、毎週録画です笑 通天閣の上から自分の気持ちを叫ぶって企画。沢山の人が思い思いの胸の内を明かしてました。中でも気になった高校生の男の子がいて、探偵さんがマイクを向けても上手く言葉が出てこないのでよく聞いたら「吃音症」だと言うのです。その高校生の男の子は少し躊躇していた様に見えましたが、通天閣の上から叫ぶ決断をし、大きな声で自分の気持ちを叫んでました。内容は「僕は吃音症だけど吃音症に負けずに生きて行く、だから吃音症に悩んでいるみんなも負けないで!」の様なニュアンスで叫んでいたと覚えています。放送を観ていて涙しました、今ブログ書いていても泣いてます。企画のVTRが終わりスタジオに戻り、ロケに行っていた探偵さんが最後に締めの言葉を言うのですが、後日あの高校生から番組に連絡があり、あの通天閣の上から叫んだ後から言葉がスムーズに出てくる様になったと連絡が入ったそうです。私はそれを聞いて、「いい意味で受け入れて、自分自身に許可を出せたんだな」と思いました「吃音症」だから上手く話せないっていう「ラベル」を貼り替える事ができたんですよね。

今、色々な事で悩んでいる人達がいると思います。「諦め」のラベルを貼らずに生きたいように生きて欲しいと思います。必ず誰か力になってくれる方がいますからね(^^)環境のせいにしないで、「意識が変われば環境も変わります。」まずは意識から!昔からの言葉で「気をしっかりと持って」と言いますよね。我々の偉大な先人達は「意識」が大切な事を何百年も前から既に知っていたのですから(^^) では、今日はこのあたりで!ありがとうございました!