絵具のバケツ
皆さんこんにちは
仙台の桜の花も終わりが近づいてきたようです
25歳を過ぎたあたりから花の良さがわかるようになってきました
花の名前はわかりませんが以前より季節や彩りを楽しめます(花の名前をサクッと言えちゃう人ってオシャレさんですよね)
さて、今回は絵具のバケツの話でもしようかと予告していたと思いますのでゆるーくいきますね笑
タイトルの写真は「絵具のバケツ」懐かしさを感じます(ちなみに我が家の娘たちは知りませんでした)
なぜ「絵具のバケツ」の話をするのかというと、3つに区切られたところに例え(カウンセリングで使えそうかな)があったのでしたー
通常バケツは1箇所目に水を入れて溢れそうになると2箇所目に流れ込み、また溢れそうになると3箇所目に流れ込みますよね?そして3箇所目で水が目一杯になったら外に溢れて水浸し〜になると、水浸しになると厄介ですよね
書類や服が汚れてしまったり、機械類が壊れてしまったり…
では、この状態を私たちの身体に例えてみましょう
まずは1箇所目を感覚神経(痛みを感じる神経)として怪我(負傷)を水と見立てましょう
最初は「少し痛いな〜」って感じですが、段々と水がかさが上がってくるなり「はっきりと感じる痛み」になります。それを通り越すと今度は2箇所目に水が流れ込みます
2箇所目は運動神経(身体を動かしたり、何かに反応したりする神経)とします ここでも1箇所目からの水が流入してくると、最初は「違和感」として感じ、次第に「あれ?動かないぞ⁈」となります
3箇所目は自律神経(体温、睡眠サイクル、活動と安静の切り換えなどをする神経)とします
ここでも2箇所目からの水の流入によって「耳鳴り」や「頭痛」などが発生したりする場合があります
3箇所目にでる症状なので原因と症状が離れている事が多くあります
「頭痛がするけど脳には異常がない」や「お腹痛いけどエコーなどでも問題ありませんね」などです。セラピストの方達はある意味良く聞く話ですよね(不定愁訴)
そして3箇所目からも水が溢れてしまい、水浸しになった状態が全身に現れる症状だったり、普段は燻っていてなんとも無いような感じだけど突然症状が出現したりする「訳わかんない状態」ですね(u_u)
ここまで来ると回復にかなーり時間がかかります
全身に症状が出ていると何処から処置して良いのか判断しかねますし、1度の施術での限界(ちょうど良いところ)もありますし、時間もパワー(費用や通う頻度)もかかります
な、の、で、水が溢れる前に調整(水の量を)して溢れないようにしましょう!って事です
溢れる前に調整すればあなた自身がもっている「絵具のバケツ」もバージョンアップ(バケツが大きくなる)します
バージョンアップすればストレスかかった時にでも水が溢れないですみますよね?
痛く(症状が出てから)なってからでは施術を受けに来るのも大変ですよね?
な、の、で、定期的な調整(メンテナンス)が必要なのです
みんなでバケツを大きくしましょう(^^)
では、今日はこのあたりでenjoy tapping !